2022.07.11
アンボンドプレストレスト コンクリート構造部材の曲げ挙動に関する研究委員会報告会 9/30開催
アンボンドプレストレストコンクリート(UPC)構造部材の曲げ挙動に関する研究委員会(委員長:河野進・東京工業大学)は、2020年に、UPC構造部材の曲げ挙動(弾性限界、曲げ降伏、靭性等)に関する現在の知見を調査し、それら算定法の精度を確認の上、この構造を普及することを活動の趣旨として設立しました。本委員会内には、このテーマに精通した大学研究者・設計実務者を中心とする4つのワーキンググループを設け、UPC構造の基本的な外力抵抗機構、主な適用部材、施工法、設計体系の現状、部材の構造性能算定法、適用事例をとりまとめ、UPC構造で実務に役立つ技術情報を収集してきました。このたび、報告書が完成しましたので、成果報告会を開催する運びとなりました.関係各位お誘いのうえ、ふるってご参加くださいますようお願いいたします。
プログラム等詳細は、日本コンクリート工学会HPをご覧ください。
- 開催日時: 2022年9月30日(金) 13:00~18:05
- 開催場所: オンライン開催
- 定員: 100名
- お申込み:日本コンクリート工学会HP