Tokyo Tech IIR Open Laboratory 2019.10.11FRI

Institute of Innovative Research,

Tokyo Institute of Technology.

科学技術創成研究院研究院公開2019

科学技術 創成研究院 研究公開 2019

日程:
2019年10月11日(金)
時間:
10:00 - 17:00(16:30受付終了)
たくさんのご来場ありがとうございました。
会場:
東京工業大学
すずかけ台キャンパス
参加費:
無料(事前登録不要・入退場自由)

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Tokyo Tech IIR Open Laboratory 2019.10.11FRI

Institute of Innovative Research,

Tokyo Institute of Technology.

先端研究成果の社会実装に向けて

科学技術創成研究院(IIR)は、4研究所、3研究センター、11研究ユニットから構成されます。IIRで行われている研究を広くご紹介するために「先端研究成果の社会実装に向けて」をテーマに講演会と研究室公開等を開催いたします。トップクラスの研究者の講演会や、普段は立ち入ることのできない研究室の見学、最新の研究成果などに触れられる貴重な機会となっています。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

研究室公開Open Laboratory

科学技術創成研究院の、多岐にわたる研究及び最先端の技術を広くご紹介します。
「ポスター表示」をクリックすると各研究室のポスターをPDFでご覧いただけます。

講演会Lecture

「先端研究成果の社会実装に向けて」をテーマに、
2名の研究者による講演会を開催いたします。

小山 二三夫 研究院長 挨拶13:25 - 13:30

Theme :

AIチップ: 世界の研究動向と東工大の研究戦略13:30 - 14:15

AI応用の勃興とともに、AIチップとそれを支える計算機アーキテクチャ技術の分野はGolden Ageと呼ばれるほどの活況を呈しています。
その背景や世界の研究動向を解説するとともに、講演者らのグループによる最近の研究成果を紹介します。
また、今後日本の産学プレーヤーがとるべき研究アプローチの方向性について考察を述べるとともに、本学科学技術創成研究院に新たに発足したAIコンピューティング研究ユニットで今後推進していく具体的な研究内容について紹介します。

Profile :

01

西森秀稔教授

本村 真人 教授

AIコンピューティング研究ユニット(未来産業技術研究所)

1987年京都大学理学部修士、1996年同博士(工学)。1987年よりNECにてインメモリ・コンピューティング、リコンフィギュラブルハードウェア、オンチップマルチプロセッサ等の研究開発と事業化に従事。1992年MIT客員研究員。2011年度より北海道大学教授。2019年度より東京工業大学教授。リコンフィギュラブルアーキテクチャ、人工知能向けハードウェアアーキテクチャの研究などに従事。IEICE/IPSJ/日本工学アカデミー/日本MOT学会/IEEEに所属。1992年IEEE JSSC Best Paper Award、1999年IPSJ年間最優秀論文、2011年IEICE業績賞、2018年 ISSCC Silkroad Awardを各受賞。

Theme :

先進計算科学とマテリアルズインフォマティクスがもたらす無機材料研究の新展開14:15 - 15:00

昨今の計算科学の進展とスーパーコンピュータの演算能力の向上は目覚ましく、シミュレーションが実際の材料開発に貢献した事例が増えてきました。
さらに、材料の研究・開発を加速するための新たなアプローチとして、データ科学手法を駆使したマテリアルズインフォマティクスが注目されています。
本講演では、計算科学およびマテリアルズインフォマティクスに基づいた無機材料の特性の予測と新材料の開拓について、科学技術創成研究院で進めている研究を国内外の動向と併せて紹介します。

Profile :

02

高安美佐子教授

大場 史康 教授

フロンティア材料研究所

東京工業大学教授。専門分野は計算科学およびマテリアルズインフォマティクスに立脚した無機材料の設計と探索。コンピュータシミュレーションを駆使するとともに、実験グループと密接な共同研究を推進することで新材料を開拓している。

セミナーSeminar

最先端の研究を行っている研究者による、
研究内容や技術の最新情報等をテーマにしたセミナーを開催いたします。

カテゴリー :

  • 基礎科学
  • 情報サイエンス
  • バイオ・医療
  • メカトロニクス
  • デバイス
  • 建築
  • 環境
  • 光関連
  • エネルギー
  • 先端材料
  • 原子力
  • 10:05 - 10:25

    松村 茂樹 准教授

    松村 茂樹 准教授

    先進メカノデバイス研究コア

    Theme :

    機械装置の低振動・低騒音化・省エネルギー化

    機械装置全般の静粛性への要求が厳しくなっているが、高剛性化や防振材の追加は省エネルギー化に反するため、これらのバランスを取ることが重要となります。ここでは動力伝達系の低振動化と振動診断、および潤滑に関連する省エネルギー化に関する取組について紹介します。

  • 10:25 - 10:45

    植之原 裕行 教授

    植之原 裕行 教授

    フォトニクス集積システム研究コア

    Theme :

    さらなる高効率を目指す光通信ネットワーク

    高速・長距離通信に効果を発揮している光通信ネットワークは、必要なときにすぐ利用できる柔軟なネットワークへと発展を続けています。光信号の波長変換技術の都市内・都市間ネットワークへの応用、高密度の波長多重信号の分離・光スイッチのシリコン細線光集積素子の応用などについての取り組みを紹介します。

  • 10:45 - 11:05

    德田 崇 教授

    德田 崇 教授

    量子ナノエレクトロニクス研究コア

    Theme :

    Society 5.0 & Beyondに向けたワイヤレスマイクロデバイス技術

    量子ナノエレクトロニクス研究コア德田研究室における超小型生体埋め込みデバイス・IoTデバイス研究のとりくみを紹介します。CMOS集積回路技術をベースに独自の構造や新しい材料を組み合わせる点が特徴です。

  • 11:05 - 11:25

    大場 隆之 特任教授

    大場 隆之 特任教授

    異種機能集積研究コア

    Theme :

    ヤケドしない手のひらサイズスパコンのための三次元集積技術

    今あるコンピューターを、消費電力の工夫がないままどんどん小さくすると、ヒトが近づくこともできないぐらい高温になります。そうならないために当研究グループでは、小型にしても発熱が少ない次世代三次元集積プロセスを開発しています。講演では、小型化の課題と三次元集積技術の今後について述べます。

フロンティア材料研究所

R3棟1階 会議室
  • 10:00 - 10:25

    神谷 利夫 教授

    神谷 利夫 教授

    Theme :

    アモルファス酸化物半導体薄膜トランジスタの開発

    アモルファス酸化物半導体は、以前より平面ディスプレイに用いられていたアモルファスシリコンの一部を置き換え、超高精細スマートフォンの液晶から88型大型有機ELにまで使われるようになっています。本講演では、アモルファス酸化物半導体が新しいトランジスタ材料として有望であるとの着眼から、実用化、最近の研究について総合的な報告を行います。

  • 10:25 - 10:50

    東 正樹 教授

    東 正樹 教授

    Theme :

    巨大負熱膨張材料を用いた熱膨張抑制

    半導体製造や光通信などのナノテクノロジーの発展に伴い、熱膨張による位置決めのずれや、異種接合界面の剥離が大きな問題になっています。温めると縮む負熱膨張材料は、これらの問題の解決につながると期待されます。本セミナーでは、種々の負熱膨張材料と、それらを用いたゼロ熱膨張コンポジットの研究を紹介します。

  • 10:50 - 11:15

    鎌⽥ 慶吾 准教授

    鎌⽥ 慶吾 准教授

    Theme :

    高性能固体触媒の設計・合成と高難度反応系の開発

    高性能無機固体触媒の設計と開発は今なお重要かつ挑戦的課題です。我々は、分子触媒の研究で得た無機合成の知見を生かし、結晶性複合酸化物を基盤とした新しい固体触媒材料の開発に着手しています。本発表では、これら材料を中心とした結晶性金属酸化物触媒の設計・合成と、選択酸化やバイオマス変換などの高難度反応系の開発について講演します。

  • 11:15 - 11:40

    平松 秀典 准教授

    平松 秀典 准教授

    Theme :

    新しい機能性半導体の探索

    本講演では、最近我々が取り組んでいる新しい窒化物と硫化物半導体の探索研究を例として挙げ、それらに対する求める機能を発現する半導体にするために、独自に打ち立てた化学設計指針と、実際に多結晶試料の合成から始まり、高品質エピタキシャル薄膜の実現までを紹介して、それらの探索研究の今後の展望を述べます。

  • 11:40 - 12:05

    曽根 正⼈ 教授

    曽根 正⼈ 教授

    Theme :

    医用MEMSデバイスのための金めっき材料の物性制御とその評価技術の開発

    微小電気機械システム(MEMS)は、重力加速度センサを代表とする多様なセンサに用いられています。この加速度センサの材料を金めっきなど高密度材料に変えることで超高感度化が実現できます。しかし加速度センサに用いられるためには、金めっき材料が高強度と高信頼性を持つ必要があります。本発表では高い強度を有する金めっき材料の創製とその最新の評価技術について講演します。

化学生命科学研究所

R1棟2階 第3会議室
  • 10:30 - 10:50

    藤井 正明 教授

    藤井 正明 教授

    Theme :

    物質・デバイス領域共同研究拠点とダイナミック・アライアンス

    物質・デバイス領域共同研究拠点は、日本列島を縦断する5つの国立大附置研(北大電子研、東北大多元研、本研究院化生研(旧資源研)、阪大産研、九大先導研)が参画する全国規模のネットワーク型共同研究拠点です。この拠点が推進する共同研究拠点事業と5附置研間で推進するアライアンスプロジェクトについて紹介します。

  • 11:00 - 11:20

    久堀 徹 教授

    久堀 徹 教授

    Theme :

    植物が昼起きて夜眠る仕組み

    植物は、光合成という太陽エネルギーを化合物に変換する地球上最大規模の化学反応を行っています。この反応系は複雑な酵素反応の組み合わせですが、昼間、効率よく光エネルギーを化合物に変換し、夜は無駄な反応が起こらないように調節されています。一見、何もしていないように見える植物の細胞内では、驚くほど精巧な分子装置が常に働き、効率よく光合成反応を行っています。この分子装置の実体を紹介します。

  • 11:30 - 11:50

    三浦 裕 准教授

    三浦 裕 准教授

    Theme :

    精密高分子合成を基盤とする創薬と難治疾患への応用

    精密高分子合成を基盤として高分子の一次から高次の構造制御を行い、高機能性を有するナノ医薬品の創製に取り組んでいます。本セミナーでは、高分子-薬剤結合体の紹介と、それらを用いた癌をはじめとする難病の治療、疾患の前触れを検出するための高感度イメージング技術等について紹介します。

キャンパスマップCampus Map

開催概要Information

  • 日程:
    2019年10月11日(金)
  • 時間:
    10:00 - 17:00(16:30受付終了)
  • 会場:
    東京工業大学 すずかけ台キャンパス
  • アクセス:
    東急田園都市線すずかけ台駅 徒歩5分
  • 住所:
    神奈川県横浜市緑区長津田町4259
  • 参加費:
    無料(入退場自由)

※ お車でのご来場はご遠慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。

アクセスAccess

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