基礎研究機構

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最新情報

2024-7-25
細胞科学分野新規入塾

2024年7月25日に基礎研究機構 専門基礎研究塾 細胞科学分野の入塾式を開催しました。大隅良典塾長から塾生への激励と入塾証の授与が行われました。


左から五月女美香研究員、大隅良典塾長、谷口剛樹研究員、大竹尚登機構長

2024-7-18
東京医科歯科大学の交流イベント

広域基礎研究塾では、2024年10月に統合する東京医科歯科大学について知る機会を提供し、若手研究者同士の交流の場を設けることを目的として、2024年7月18日(金)に東京医科歯科大学の若手研究者支援センターの協力を得て、病院見学ツアーと「Science Tokyo 次世代研究者交流会」を開催しました。
病院見学ツアーでは、塾生9名が2つのグループに分かれ、先端的な医療設備を見学しました。普段は見ることのできない医療設備も見学させていだき、随所に最新技術が導入されていることに、感銘を受けました。見学後には医療安全管理部から医療事故防止に関する説明をいただきました。東工大で行っている安全管理対策にも役立ちそうな内容もあり、説明後に塾生から活発な質疑応答がありました。
続いて行われた「Science Tokyo 次世代研究者交流会」には、東京医科歯科大学の若手研究者11名が加わり、合計20名の研究者が交流を深めました。最初にくじ引きで決めた5つのグループに分かれ、各グループで自由にテーマを決めてディスカッションを行いました。グループワークの時間は20分と短かったものの、互いの文化を知る貴重な機会となりました。その後、各グループから話し合った内容と、次世代の研究者から大学に届けたいメッセージを発表しました。最後にフリータイムが設けられ、参加者は時間いっぱいまで交流を楽しみました。

  • 各グループの放談テーマ
  • グループA:統合後の大学に期待すること(若手からの要望)
  • グループB:コンバージェンス・サイエンス/お互いの研究テーマ
  • グループC:キャリアパス/ライフプラン
  • グループD:研究環境
  • グループE:Slackの運用

参加者からは、今後も両大学の交流の機会を継続してほしいとの意見が寄せられました。この要望を受け、基礎研究機構では、引き続き交流の場を提供していく予定です。

2024-7-5
広域基礎研究塾 2024年度「大隅先生を囲む会」

広域基礎研究塾では、2024年7月5日(金)に「大隅先生を囲む会」を開催しました。この会は、世界的に著名な研究者からご自身の半生や研究ヒストリー、若手研究者への思いなど、普段聞くことができない話題をご提供いただくことで、聴衆となる若手研究者が講演や質疑応答を通じて発想のヒントや研究への活力を得るとともに、キャリアパス構築に役立てることを目指しています。今年も2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典栄誉教授をお招きしました。また、初の試みとして、10月に統合する東京医科歯科大学にもお声掛けし、同大学の若手研究者10名と、広域基礎研究塾の塾生8名、合計18名が参加しました。
大隅先生は最初に「我々の時代に比べて、大学での研究環境が厳しくなっている」とのお話をされました。様々な状況の中で思うように研究が進められず、多忙な日々を送る若手研究者がどのように自身の研究を推進していくかを考えるきっかけになればとの思いから、助手時代の研究の進め方や転換期、その背景、研究室を主催した後の新たな研究「オートファジー」への取り組み、ノーベル賞受賞に至るまでの過程に加えて、基礎研究の重要性、日本の研究者が置かれている状況、若手研究者への期待などについて講演いただきました。
講演後の質疑は途切れることがなく、次々と質問が寄せられました。大隅先生は、研究室に恵まれ、研究で行き詰った経験があまりないのは幸運だったと述べられましたが、異なる視点からの意見を受け入れ、失敗を恐れずにチャレンジする先生ご自身の思考や行動が幸運を引き寄せているのだと感じました。
印象的だったのは、東京大学での最初の講義で学生に問いかけた質問を取り上げ、参加者にも問いかけた際、無言の参加者に対して、「どう思うか? と聞いているので答えはなんでもいいのだが、このように最近の若い人は答えてくれない。」と述べられたことです。自分も知らず知らずのうちに失敗を恐れていたのかもしれないとハッとした参加者も多かったと思います。
講演会後に開催した懇談会でも、引き続き参加者一人一人に丁寧に向き合ってくださいました。塾生と東京医科歯科大学の若手研究者との親交も深まり、両大学の距離が少し近づきました。次の広域基礎研究塾のイベントは、塾生が東京医科歯科大学を訪れ、病院見学と若手研究者交流会を行います。ここから新しい仲間が生まれることに期待しています。

塾生と大隅先生の質疑応答の一部を以下にご紹介します。

質問者:研究グループには素晴らしい人材が集まっていることが印象的だった。研究グループのマネジメント方法について教えていただきたい。
大隅先生:良い研究室は、どんな人の集まりか見えること。どんな集団か分かることで、自然と研究の好きな人が集まってきた。

質問者:研究がうまくいかないとき、レジリエンス(打たれ強さ)が大事だと思うが、どのようにして乗り越えてきたのか教えていただきたい。
大隅先生:研究室は豊かな人間集団であって欲しい。違った視点で考える集団で、自分と違う方法論を持っている人と議論できる場であることで乗り越えていけるし、研究室も成長していける。

質問者:講演で結果を意識しない研究の重要性も学んだが、これから新しい研究テーマを設定する際のアドバイスが知りたい。
大隅先生:研究では、近道を選ぶことが成功につながるとは限らない。色々な道があることを知っていることが大事で、選択時に違う道を選んだらどうなるかを考える精神的余裕が大切。今の日本は成果をあげないといけない状況なので難しいが、他人の仕事をみる余裕がないと、日本の科学は本物にならないと思っている。

質問者:現在は異分野融合・横断的な研究が推奨されている。共同研究も進めているが新しい人と手を組んだからといって、新しい研究テーマがうまれるわけではない。共同研究において、どのような視点を大切にしているか。
大隅先生:日本では大学が貧しくなったので、共同研究が推奨されているという一面がある。大事なのは相補的であること。共同研究で互いに持ち寄るものがあり、新たな関係が生まれる基盤となる。大学にはマンパワーはないので、プロダクトではなく「考え方」の部分で寄与することを大切に考えて欲しい。

質問者:課題を設定するときに、どのように設定し、どのくらい先をみて考えていたのか。
大隅先生:とても難しい質問。うまくいった事をあとから述べることはいくらでもできるが真相ではない。根幹に「これを知りたい」という想いがあり、疑問を解決するストラテジーがあることが必要。そして、解決できるまで深く追求する。私自身は、単純に自分が知りたいと思った現象を追い求めることができて幸せだった。

質問者:研究者にとって留学は永遠のテーマである。技術的な面以外で、今に至るまで留学経験が与える影響を教えて欲しい。
大隅先生:短期・長期ともに留学の目的意識が必要。研究面だけなく、異なる文化や考え方をもつ人を身近に感じる機会という点で、若いうちにぜひ留学して欲しい。現在の大学環境では、身分を残したまま長期留学することが難しい状況であることは課題である。

質問者:日本の科学をボトムアップで考えるとき、どのあたりの世代から科学に興味をもってくれるよう働きかけると良いのか。
大隅先生:色んな意見があるところ。小・中・高校生と様々な世代と議論する機会があるが、どの世代にも共通しているのは質問がネガティブなこと。「うまくいためにはどうしたら良いか」ではなく「失敗した時の立ち直り方」「うまいくいかない時の対処」を考えている。大事なのは、新しいことをみつけるプロセスを大事にすること。学校教育で答えが1つじゃないことも教えていく必要がある。医療分野において失敗は許されないので例外だが、失敗から学ぶことがサイエンスの本質。日本が取り戻すべきものは失敗を恐れずにチャレンジする姿勢。小中学生に「人がやらないことをやろう」というと、「人がやらないことをやってもいいのか」と質問がくるほど、日本の教育がつまらないことになっている。

質問者:研究環境として新しい研究をしやすいのは大きい研究室だと思うが、大きい研究室では研究テーマが縛られ新しいテーマを自由にできる環境とは言えない。新しい研究を立ち上げるタイミングが難しいが、大隅先生の場合は、新しい研究をしたくて独立したのか、独立してから新しい研究を立ち上げたのか。
大隅先生:たぶん後者。研究室のテーマにしばられるのは、ある意味では仕方のない事。一つ言えるのは、独立したから自由にことが進められるわけではない。独立したらやりたい事を自分のコアになるコンセプトや考え方をもとに温めておくは大切にしてほしい。私も助教の時に意識はしていた。若い時に考えて準備しておくことが必要。

質問者:今の研究テーマがとても楽しくて、新しいテーマを考える余裕がない。新しいテーマは設定した方がいいのか。
大隅先生:楽しくて、先が見えるなら必要がないとも思うが、10年後その領域がどうなっているのか、考えてみることが必要。

質問者:大隅先生は知的好奇心が絶えない方なのだとお話を伺って感じた。教員として学生の知的好奇心を育む方法について教えて欲しい。
大隅先生:大学進学理由が就職のためという学生がいるのも現実で、知的好奇心がない学生もいる。難しい事だが、どこかで知的好奇心がない人も化けるときがある。そのきっかけを教員が用意してできるかどうかにかかっているのだろうとは思う。

質問者:共同研究において、企業の要望と自身の興味が一致しない場合のマネジメント方法について知りたい。
大隅先生:大きな部分で共通意識をもっている人と共同研究をしてきた。共同研究はスタートしたら途中でやめられない。全く同じ問題意識である必要はないが、互いの立場と研究スタンスの最初の見極めが大事である。

質問者:大隅先生が今20~30代なら、どんなテーマをやりたいか。今でもオートファジーをえらぶか。
大隅先生:人がやっていることはやらない性格なので、今学生ならオートファジーはやらないだろう。人と同じことをやると、競争に勝つ必要がある。人がやらないことをやった方が、サイエンスとしては面白いというは、皆さんの頭に入れておいて欲しい。

質問者:授業と研究の兼ね合いで、研究時間がトレードされるのが難しいと考えている。先生が最初の講義で質問をしたというのは、研究者を育てるために大切な位置づけだと思った。教員として研究と教育のバランスについて意見があれば伺いたい。
大隅先生:研究者のおかれている環境は大学によって違うし、一概にいうのは難しい。綺麗ごとに聞こえるが、学生の視野をひとつでも広げると良いくらいに思っておくのはどうか。

2024-6-25
広域基礎研究塾 2024年度第7期生 研究分野紹介発表会

2024年6月25日(火)にすずかけ台キャンパスJ2・J3棟19階大会議室にて、広域基礎研究塾は、2024年度7期生研究分野紹介発表会を開催し、塾生12名が参加しました(うち1名はオンライン参加)。
研究分野紹介発表会は、塾生が互いの研究内容を知り、コミュニケーションを深めることを目的としています。異分野交流においては、自分の研究における興味やスタンスを専門外の相手に伝えることの難しさやもどかしさをどのように克服するかが課題となります。また、聴衆は発表者の意図を理解しつつ、自分の意見をどのように伝えれば良いのか、どのような角度から質問するのが適切かを配慮する必要があります。
そのため、本発表会では、各塾生が自身のこれまでの研究テーマについて専門分野以外の研究者に分かりやすく伝えることを意識し発表を7分間で行い、質疑応答の時間を13分と多く取る形式にしています。参加者全員が自身の専門とは異なる発表内容にも高い意識を持って聴講し、質疑応答は100件を超える非常に活発な会となり、塾生同士の理解が深まるイベントとなりました。

2024-6-7
広域基礎研究塾 2024年度第7期生オリエンテーション

広域基礎研究塾、2024年度第7期生オリエンテーションを2024年6月7日に大岡山キャンパス本館第1会議室にて開催しました。本年度は第7期生12名を塾生に迎え、累計塾生は105名となりました。研修会の最初の行事となるオリエンテーションには9名が参加し、入塾証が授与されました。オリエンテーション終了後には歓談時間を設け、30分程塾生同士で交流をしました。都合により参加できなかった塾生3名には、個別面談時にオリエンテーションの概要説明を行なった後、入塾証を授与しました。

  • ・広域基礎研究塾スタッフの紹介
  • ・広域塾研修会の目的と活動内容(大竹機構長)
  • ・入塾証授与式(大竹広域基礎研究塾長)
  • ・塾生自己紹介
  • ・研修会日程,面談について(伊能副機構長)
  • ・研究ハラスメントと研究倫理(伊能副機構長)
  • ・誓約書の署名について(伊能副機構長)
  • ・研究発表用スライドについて(伊能副機構長)
  • ・質疑応答

●広域基礎研究塾の目的について(大竹尚登機構長)

最初に、基礎研究機構を設立した背景について説明いたします。東京工業大学が2017年に指定国立大学に指定された際、若手研究者が基礎研究に専念できる環境を整えることを掲げました。20年後に研究をリードする若手を大切にするため、どのような支援を提供すべきかを真剣に考え、広域基礎研究塾では、研究テーマを考える時間を与えることにしました。
科研費の採択率に影響するように、適切な研究テーマの設定はとても重要です。そして、ライフワークとなる研究テーマを見つけることも重要なのですが、その時間はあまり取れないのが実情です。3カ月間の活動を通して、専門分野以外にもオルタナティブなテーマを見つけ、数十年後にも愛せるテーマを発見していただくことを期待しています。そのために、広域基礎研究塾では考えたテーマを支援するために「新研究挑戦奨励金」を用意しています。修了生には「新研究展開奨励金」を設けており、長期にわたる研究支援を提供しています。
広域基礎研究塾での活動では、大隅先生を囲む会、研究分野が異なる塾生とのディスカッション、東京医科歯科大学との交流など、分野を限定せずに幅広い基礎研究をサポートすることを特徴としています。研究室以外のコミュニティーである本塾で築いたつながりを大切にし、仲間として共進化してください。
最後に、10月に大学統合を控えた今、若手研究者の意見をお聞きしたいと考えています。不安や期待することがありましたら、忌憚のない意見をお聞かせください。できる限りの努力を惜しまず、皆さんの意見を尊重しながら環境を整えてまいります。皆さんの活躍を心から期待しています。

●研究ハラスメントと研究倫理(伊能教夫副機構長)

研究の現場では、パワーハラスメントやアカデミックハラスメントの問題が避けられません。これは上からのハラスメントだけでなく、下からのハラスメントも含まれます。現役の頃、学生相談室の相談員を務めていましたが、時代とともにハラスメントの受け取り方が変わっていることを実感しています。個人の捉え方には差があるため、伝え方には工夫が必要です。リアルな会話の機会を確保し、コミュニケーションのミスマッチに注意して研究を進めてください。また、学生向けリーフレットや注意事項に目を通し、ハラスメントのミスマッチを防ぐための対応をお願いします。
研究倫理は、研究を円滑に実施するために必要な観点です。研究倫理は、研究実施前、研究実施中、そして実施後の各段階で確認すべき事項や遵守事項がいくつかあります。研究倫理に関する規則は、時折見直しや厳格化が行われるため、常に最新の情報をチェックすることが大切です。安全保障輸出管理は最近ますます重要になっており、利益相反の管理も明確にして研究を進めることが求められます。
広域基礎研究塾の奨励金は、科研費や外部資金ではカバーできない研究活動に有効活用できるものですが、不正行為は絶対に許されません。ルールに基づいて適切に執行をお願いします。

2024-5-12
若手研究者による挑戦的研究講演会

2024年5月12日(日)すずかけサイエンスデイ2024 において、講演「基礎研究機構若手研究者による挑戦的研究のご紹介」を実施しました。本講演は、若手研究者が取り組んでいる挑戦的研究を広く社会に紹介することを目的として企画され、今回で3回目となります。
すずかけ台キャンパスS8棟レクチャーホールとオンライン配信のハイブリット形式で行われ、参加者数は96人(会場67人/オンライン29人)でした。

講演プログラム

司会:伊能教夫(基礎研究機構 副機構長)

  • 1. 基礎研究機構のご紹介
       大竹尚登(基礎研究機構 機構長)
  • 2. 「細胞をデザインする」
       國重莉奈(科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター・専門基礎研究塾所属)
  • 3. 「ビッグデータで挑む素粒子と宇宙の謎」
       留目和輝(理学院 物理学系・広域基礎研究塾6期生)
  • 4. 「藻類のバイオフィルムと多糖」
       前田海成(科学技術創成研究院 化学生命科学研究所・広域基礎研究塾6期生)
  • 5. 「人間を支える建築」
       藤井佑太朗(環境・社会理工学院 建築学系・広域基礎研究塾5期生)

4名の講演者から、誰でも楽しめるような工夫を凝らした発表がありました。そして参加者との質疑応答では、個々の研究に関する内容はもちろん、基礎研究にアカデミア以外の人が関わる方法や、大人数が関わる研究の論文発表の方法など多岐に渡る話題が取り上げられ、東京工業大学で行っている最前線の研究を身近に感じていただける機会になったと思います。

ssd2024

2024-4-23
細胞科学分野新規入塾

2024年4月1日に基礎研究機構 専門基礎研究塾 細胞科学分野の入塾式を開催しました。大隅良典塾長から塾生への激励と入塾証の授与が行われました。


左から大隅良典塾長、持田啓佑助教、大竹尚登機構長

2024-4-19
「基礎研究機構若手研究者による挑戦的研究のご紹介」5/12開催

「すずかけサイエンスデイ2024」において、基礎研究機構の塾生4名が、今取り組んでいる挑戦的研究の内容と将来展望をわかりやすく説明します。

「基礎研究機構若手研究者による挑戦的研究のご紹介」
イベント日時:2024年5月12日(日)12:30~14:00(12:00開場)
会場:すずかけ台キャンパス S8棟1階レクチャーホール、またはオンライン

オンライン参加登録

基礎研究機構は、未来のアカデミアを支える基礎研究者を育成する場として、2018年に設置されました。本機構は、3つの専門基礎研究塾と、広域基礎研究塾から構成されています。専門基礎研究塾は、各専門分野の世界的研究者が塾長となって長期間塾生を鍛えるもので、2024年1月現在細胞科学分野の大隅塾に17名、量子コンピューティング分野の西森塾に1名、有機化学分野の鈴木塾に3名の塾生が在籍しています。また、広域基礎研究塾では、全ての分野の若手研究者を対象として3か月間程度研究テーマを落ち着いて考える機会を設けており、これまでに93名の助教が入塾しています。
本講演会では、専門塾生(國重莉奈特任助教)、広域塾修了生(留目和輝助教、前田海成助教、藤井佑太朗助教)の4名が、今取り組んでいる挑戦的研究の内容と将来展望をわかりやすく説明します。


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