Institute of Innovative Research, 
Tokyo Institute of Technology.

Constitution

  • 細胞制御工学研究センター

    細胞制御工学研究は基盤的な研究としての重要性のみならず、医療分野などへの応用においても極めて緊急性が高いことから、大隅栄誉教授がユニットリーダーを務めてきた科学技術創成研究院 細胞制御工学研究ユニットの研究成果を引き継ぎ、多面的かつ斬新な人材育成システムや研究支援環境を備えた細胞制御工学研究センター(センター長:大隅良典栄誉教授)を2017年4月1日に設置しました。細胞の構造や機能を「観る」、自由に操作して「知る」、それらの知見をもとに、特定の機能をもった細胞を「創る」という過程を繰り返すための基盤的技術の確立とそれに基づく細胞の理解を目標とするとともに基礎的研究の成果を社会還元することも目指します。

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  • 社会情報流通基盤研究センター

    情報通信技術(ICT)の活用により社会的課題を解決することを目的として、行政機関や医療機関等が保有・管理している個人情報等を本人が自ら必要に応じて安全かつ確実に取得・確認・利活用するための社会情報流通基盤の構築に向けた研究開発に取り組むともに、関係する行政機関等に対して様々な政策提言等を行っています。

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  • 未来の人類研究センター

    最初の5年間、未来の人類研究センターは「利他」をテーマにかかげて活動します。さまざまな分野の研究者や専門家との出会いを大切にしながら、貪欲に触手をのばし、利他学の領域を開拓していくつもりです。その方法も、文献調査、フィールドワーク、実験、作品制作など、従来の人文社会系のディシプリンにとらわれない、東工大ならではの柔軟なアプローチを試みます。

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  • 全固体電池研究センター

    安全性・安定性に優れ、エネルギー密度も高いことが期待される全固体電池のキーテクノロジーである超イオン伝導体(固体でありながら、構造の中を高速でイオンが動き回る特長を持った物質)の開発をリードしている優位性を発揮し、全固体電池の実用化を促進します。

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  • 多元レジリエンス研究センター

    従来の自然災害への対策として本学がハード・ソフトの両側面から実施してきた多元的なレジリエンス研究を統合・強化するとともに、covid-19での経験を踏まえ、部局間や研究分野間を横断して多種多様な専門家の研究力を集結できるフレームワークの機能をもち、未知なる災害に柔軟かつ早急に取り組める研究センターを組織する。

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  • 先進エネルギーソリューション研究センター

    2016.4.1 - 2022.3.31

    エネルギーに関する既存の社会インフラを活かしつつ、環境性が高く安定的なエネルギー利用環境を実現する先進エネルギーシステムの確立を目指しています。従来の大学研究の枠を越え企業・行政・自治体等が参画するオープンイノベーションを構成し、社会・産業が直面する課題の解決策を見出すための研究プロジェクトを創出・推進します。