第11回 四大学連合文化講演会

環境・社会・人間における「安全・安心」を探る -安全で安心の出来る社会-
~学術研究の最前線をやさしく解説する~

日時:2016年10月28日(金) 13:00~16:30 場所:一橋講堂

総合案内

日 時 2016年10月28日(金) 13:00~16:30
場 所 一橋講堂
東京都千代田区一ツ橋2-1-2
主 催 四大学連合
  • ・東京医科歯科大学
  • ・東京外国語大学
  • ・東京工業大学
  • ・一橋大学
企 画 四大学連合附置研究所
後 援
  • ・お茶の水会
  • ・東京外語会
  • ・蔵前工業会
  • ・如水会
定 員 500名(入場無料)
チラシ leaflet PDF(約2.1MB)

プログラム

12:20 開場
13:00〜13:10 開会挨拶 一橋大学 学長
13:10〜13:20 来賓挨拶 文部科学省 学術機関課長(予定)
13:20〜14:00 「バイオマテリアルによる再生医療」
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 岸田晶夫
14:00〜14:40 「ミクロの取引データからわかるマクロ経済の需要と供給」
一橋大学 経済研究所 教授 阿部修人
14:40〜15:00 休憩
15:00〜15:40 「宗教が紛争を生み出すとき -南アジアのムスリム・ヒンドゥー教徒の関係から」
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 准教授 外川昌彦
15:40〜16:20 「ナノテクノロジーが拓く未来医療 -体内病院の実現を目指して-」
東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 教授 西山伸宏
16:20〜16:30 閉会挨拶 東京外国語大学 学長

参加申込み

締切日

2016年10月17日(月)

多数の応募をいただきありがとうございました。参加申込を〆切らせていただきます。

お申込み・お問合せ先

国立大学法人 東京工業大学 すずかけ台地区事務部総務課 
研究院事務第1グループ

住所: 〒226-8503 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 S2-1
電話:045-924-5734
FAX:045-924-5973
メール:info1028@iir.titech.ac.jp

アクセス

会場

一橋大学一橋講堂

〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内

最寄り駅

神保町駅 東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線

A9出口 徒歩3分
注意 A8出口は、小学館ビル工事のため閉鎖しております。

竹橋駅 東京メトロ東西線

1b出口 徒歩4分

地図画像

講演要旨・講師紹介

バイオマテリアルによる再生医療

講演要旨

我が国では細胞を用いた治療を再生医療と位置付けているが、細胞は必要ないというレベルの再生医療も存在する。本講演では、生体組織から細胞を除去した「脱細胞化生体組織」を用いた再生医療について解説する。


講師プロフィール

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
教授 岸田 晶夫 (きしだ あきお)
岸田教授写真

1959年生まれ。1988年京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学後、1989年工学博士。国立循環器病センター研究所室員、鹿児島大学工学部助手、准教授、国立循環器病センター研究所部長を経て、2004年7月より現職。専門は高分子材料、バイオマテリアル、再生医療。

http://www.labonet.info/kishida/

ミクロの取引データからわかるマクロ経済の需要と供給

講演要旨

マクロ経済の価格であるインフレやデフレが変化するときは、マクロの需要と供給が変化していると考えられます。近年のマクロの需給はどうなっているのでしょうか?
人々の生活に密接にかかわる物価の変化要因を、個々の商品取引データから探る近年の研究成果を紹介します。


講師プロフィール

一橋大学 経済研究所
教授 阿部 修人(あべ なおひと)
阿部教授写真

1993年一橋大学経済学部卒、1995年一橋大学大学院修士課程修了後、ブルッキング ス研究所研究員を経て2000年エール大学大学院博士課程修了。2000年から一橋大学経済研究所専任講師を経て2011年から現職。主な著作に、『家計 消費の経済分析』(一橋大学経済研究叢書59、2011年)など。

http://www.ier.hit-u.ac.jp/Japanese/faculty/nabe.html

宗教が紛争を生み出すとき ―南アジアのムスリム・ヒンドゥー教徒の関係から

講演要旨

インドは、仏教が生まれガンディーが非暴力を唱えるなど宗教的なイメージが強いが、他方で、独立運動では宗派暴動が頻発し、インド・パキスタンは分離独立、今もテロなどの不安を抱えている。人々の生活に根ざす宗教が逆に紛争の原因ともなる状況を、様々な事例から考える。


講師プロフィール

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
准教授 外川 昌彦 (とがわ まさひこ)
外川准教授写真

1964年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。カルカッタ大学、北ベンガル大学に留学。博士号、及びPh.D.を取得。日本学術振興会特別研究員、広島大学・大学院国際協力研究科を経て、2016年より現職。専門は、インドやバングラデシュの文化人類学。著書に、『聖者たちの国へ-ベンガルの宗教文化誌』(NHKブックス)、『宗教に抗する聖者』(世界思想社)、『ヒンドゥー女神と村落社会』(風響社)、An Abode of the Goddess: Kingship, Caste and Sacrificial Organization in a Bengal Village.(Manohar Publication)。共編著に、『アジアの社会参加仏教』(北海道大学出版会)、Minorities and the State: Changing Social and Political Landscape of Bengal. (SAGE Publications)など。

http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/staff/list1/togawam

ナノテクノロジーが拓く未来医療 —体内病院の実現を目指して−

講演要旨

ナノテクノロジーを基盤とする薬物送達システムは、がんをはじめとする様々な難病に対して、効き目が高く、副作用のない治療を実現する革新的技術として注目を集めている。本講演では、体内で病気の部分を見つけ、そこだけに薬を作用させることができるナノマシンについて紹介する。


講師プロフィール

東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所
教授 西山 伸宏 (にしやま のぶひろ)
西山教授写真

1974年和歌山市生まれ。1996年東京理科大学基礎工学部卒業。2001年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(博士(工学))。米国ユタ大学薬学部博士研究員、東京大学医学部附属病院ティッシュエンジニアリング部助手、東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター助手、講師、准教授を経て、2013年より現職。2007年高分子研究奨励賞、2009年日本DDS学会奨励賞、2012年日本癌学会奨励賞、2016年パーティクルデザイン賞を受賞。専門は、バイオマテリアル、DDS。

http://www.bmw.res.titech.ac.jp