宇宙における元素合成、特にs-過程の研究において、中性子捕獲反応と中性子生成反応の果たす役割は大きい。近年、テキサスA&M大学のサイクロトロン加速器を用いて、不安定核の中性子捕獲反応断面積を測定する為の代理反応法と、22Ne(a,n)25Mg反応による中性子生成反応について調べる実験を行った。
代理反応に関しては、89Zr(n,g)反応を90Zr(p,p’g)、91Zr(p,dg), 92Zr(p,tg)代理反応によって実験した成果を発表する。22Ne(a,n)25Mg反応に関しては、α粒子移行反応を逆運動学で用いて測定した最新の実験結果について発表する。

  • 日時: 2016年1月13日(金) 15:30-17:00
  • 場所: 北二号館6階会議室
  • 講師: テキサスA&M大学 太田周也

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