ラン藻による有用物質の大規模生産に道を拓く
―高価な誘導剤使わずに遺伝子発現を誘導するネットワークを構築―

東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の久堀徹教授と肥後明佳特任助教(JST・CREST研究員)らの研究グループは、合成生物学[用語1]的手法により原核光合成生物であるラン藻(シアノバクテリア[用語2])の遺伝子発現を高効率に誘導するシステムを開発した。人工的に改変した遺伝子発現ネットワークをラン藻に導入することで、今までよりも低濃度の遺伝子発現誘導剤を使用、もしくは誘導剤を用いなくても、長時間・強力に遺伝子発現を誘導することに成功した。

論文情報 :Designing synthetic flexible gene regulation networks using RNA devices in cyanobacteria
ACS Synthetic Biology

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icon_site化学生命科学研究所